就活備忘録 #mastAdC
本記事はmast Advent Calendar 2018の記事です*1。
adventar.org
前日の記事はこちらです
nbz-orenge.hatenablog.com
目次
本記事では自身の就活の体験記をまとめたいと思います。
対象の読者
- メーカー系に就職したいと思っている人
- 就活をどのようにすればいいかわからない人
この記事でわかること
- メーカー系の就活の方法
- 就活を舐めてたらどうなるか
0、就活の結果
ES提出 7社
1次面接 3社
最終面接 2社
内定 1社
内定を頂いた企業に就職します
1、就活の開始
就活は3月の就活解禁と同時に始めました。
事前に企業研究やインターン、面接などは全く行っていません。
筑波大学では3月から大規模な合同説明会があります。
かなりの企業が出展しているので、行くことをお勧めします。
皆がスーツの中、強いお気持ちで私服で臨みました。
来年は3月4日から3月15日に行われ690社が出展するようです。
www.sekisho-career.co.jp
7社にエントリーを行いました
エントリーシートを書きながら、本当にこの企業に行きたいのかどうなのかを考えていたので、
エントリーしようかなと思ってしなかった企業はもっとあります。
そして、4月下旬、初めてのお祈り連絡が来ました。
2、理想と現実と対策
就活の理想
私は自分で言うのもなんですが、論文やコンペなどの業績がかなりあると自負しています。
就活で有利に働くように業績を集めていたのもあります。
だから、この業績を武器にして挑めば就活なんてうまくいくだろうと思ってました。
就活解禁まで何もしてこなかったのは、この考えがあったからです。
エントリーした企業は数が少なく*2どれも大企業です
友達に言ったら、そんな有名な企業ばかりで数が少なくて大丈夫なの!?と驚かれました。
エントリーシートも面接もありのままの自分でいいだろうと思って、ろくに対策をしませんでした
総じて、最初のころは就活を舐めていました。
就活の現実
舐めてたなと一番実感したのは、メーカーS社の面接です。
S社は面接解禁前に面接を行うため、面接を面接とは呼ばずにジョブマッチングと呼びます。
そんなこととはつゆ知らず、ジョブマッチングだからエンジニアとお話するだけなんだろうなぁと思い行ったら、
その場にまさか人事がいて、準備していなかったせいで何も答えられずに終わりました。
さらに、自分は業績を武器に就活を戦えると思っていたのですが、メーカー系の就職ではそのようなことは全くありませんでした。
エントリーシートに論文などの業績を書く項目がありません。
面接でも、業績について聞かれることはないので、どうしても話たければ自分で言うしかありません。
おそらく、私の就活に置いて業績は関係しなかったと思います。
それよりメーカー系の就活においては、モノづくりの経験のほうが大事になります。
どの会社でも面接で必ず、
- どのような思いでモノづくりをしてきたか
- どのような困難に直面し、どのように克服したか
- チームでの開発をどのように行ったか
などがきかれます。
特にチームでのモノづくり経験をよく質問されました。
就活の対策
最初のお祈り連絡が来てから、これはやばいぞと実感しました。
ここから対策が始まります。
- エントリーシートを友達にチェックしてもらう
- 面接練習を行う
- (面接のための)自己分析をする
- エントリー先に就職している知り合いの先輩に話を聞く
を行いました
どれも普通の就活生ならしてそうなことです。
S社の面接についても、事前に調べたり先輩に聞いたらわかり対策できることです。
第一志望の最終面接は一番最後にあったのですが、
その面接にはできる限りの準備と対策をして臨みました。
ありきたいな対策ではありますが、このおかげで第一志望の企業から、唯一の内定を頂くことができました。