BibTeXをSIST02に対応させる方法
TeXには参考文献を簡単に挿入、管理できるBibTeXがあります
LaTeX(文献の参照BibTeXの書き方)
書式を考えずに使えて楽なんですが、残念ながらSIST02には対応してません
科学技術情報流通技術基準 SIST ハンドブック
日本の独自仕様だからしょうがないと言えばそうなんですが、なんとかして対応させてみました
ただし、文献種類はarticleにのみ対応させました
他の文献にも対応させる場合は、この記事を見てそれぞれ対応させてみてください
設定ファイルはこちらです
jplain_sist02.bstをダウンロードし、C:\w32tex\share\texmf\pbibtex\bstにおきますgithub.com
texファイルには末尾に、
\bibliographystyle{jplain_sist02} \bibliography{文献データベース名}
と書いておきます。文献データベース名.bibは論文提供サイトなどからダウンロードできると思います。
どこら辺を変えたのかを書いておきます。
元となる設定ファイルは、C:\w32tex\share\texmf\pbibtex\bstにあるjplain.bstを使用します
文法的なことは以下のサイトが役に立ちました
bst ファイルのカスタマイズ - Okomeda Net
変えた個所は以下の通りです
- 出版年を巻数、号数、ページ数の前に表示する
- 出版月の表示を消す
- 著者の姓名をコンマで区切る
- 著者名同士をセミコロンで区切る
今回はarticleだけでしたが、他の文献でもひとつずつ直していけば大丈夫だと思います
LTに行ってきたよ #mastLT #kosen10s
GWに2つのLT会に参加してきたので、感想をまとめます
mastLT #6
atnd.org
筑波大学情報学群情報メディア創成学群に関する人たちが発表し集まるLT会です
上級生も下級生もみなさんすごい内容のLTでした
大学生ってすごいんだなーとひしひし感じていました
LTのあとは懇親会でした
編入したばっかで知らない人ばかりでしたが、他学年の人とも仲良くなれたので良かったです
メ創の同級生とはディープな話をできた気がします
kosen10's LT #1
kosen10s.doorkeeper.jp
2010年に高専に入学し、今年の3月に卒業した高専生が集まるグループ
それがkosen10'sです
kosen10'sにとっては初めての活動でもあるLTです
大学生もすごかったけど高専生もすごい
高レイヤから低レイヤの話までいろんなジャンルのLTが聞けました
自分は最初、参加する人はみんなwebが専門なのかなと思っていたので、
あえて低レイヤのLTを用意していきました
うまくいくか心配でしたが、みんな反応が良くて安心しました
kosen10sでLTしたプレゼンを上げておきます